3DPDFって何?
それは3Dデータを埋め込んだPDFです。
文字と画像だけではなく、3Dデータが見れる、動かせる。そんな資料が作れます。
誰でも見れる
3DPDFファイルの閲覧に関しては通常のPDFファイルと何ら変わりません。
つまり、3DPDFは無償のAdobe Reader®で開くことができます。
Adobe Reader®は世界中の98%のデスクトップにインストールされているといわれているので、
新たな投資を必要とせず、誰でも見ることができます。
軽量なデータフォーマット
ドキュメントファイルである以上、やり取りが可能なサイズでなければ意味がありません。
3DPDFは3Dデータを軽量フォーマットに変換して埋め込むため、コンパクトなファイルサイズになります。
(精度を気にしなければ最大で10%程度のファイルサイズに抑えることができます)
ISO標準
3DPDFはエンジニアリング・ワークフローのための、PDF/E (ISO IS 24517-1:2008)として標準化された仕様です。
3DPDFのサンプル
百聞は一見にしかず。いくつかサンプルを用意しましたので、3DPDFを体感してみてください。
他にもたくさんのサンプルファイルがございます。興味のある方は専用ページへどうぞ。
3DPDFサンプルの一覧ページへ
3DPDF関連商品
ご自身で3DPDFファイルを作成したい、何ができるのかもっと詳しく知りたいという方は、以下の商品をご覧になってください。
Tetra4D Converter
Tetra4D Converterは3DPDFを簡単に作成するためのアプリケーションです。
Adobe Acrobat Proのプラグインとして動作し、画像を添付する感覚で3Dデータを埋め込むことができるようになります。